新型コロナの外出自粛によるストレス|ニキビや肌荒れの原因になる?

新型コロナの外出自粛によるストレス|ニキビや肌荒れの原因になる?

もくじ

先生

新型コロナの影響で外出自粛が続いています。
外に出歩く機会も減って室内に居る環境が続くと、それによるストレスなどがニキビや肌荒れの原因になる事があります。

ストレスによる肌荒れの影響と、対策方法を解説します。

ストレスと肌荒れの関係

コロナの影響によるストレスは「肉体的ストレス」「精神的ストレス」の両方があります。

ニキビや肌荒れの原因に、これら2つのストレスが深く関係していますので、新型コロナによるストレスで肌荒れが起こる事は不思議ではありません。

新型コロナの影響が大きくなってきているこの数ヶ月、なんだか肌の調子が良くないと感じている人は、ストレスの影響が無いかチェックしてみましょう。

肉体的ストレス

外出自粛で室内に居る時間が多くなると、カラダを動かす時間も減って血流が悪くなり、肌の代謝を悪化させて肌荒れに繋がる恐れがあります。

肌の代謝が悪くなるなると、皮膚の表面に古い角質が蓄積されやすくなり毛穴を塞いでしまいます。

毛穴と酸素

こうして古い角質によって毛穴が塞がれると、毛穴の内部に空気が触れにくい状態になってしまいます。

毛穴が空気に触れないと、ニキビは出来やすくなります。

ニキビの原因であるアクネ菌は「嫌気性菌」けんきせいきんと言って酸素のある環境では増殖しませんが、酸素が無くなると増殖する性質を持っています。

つまり、古い角質で毛穴が塞がれると、毛穴の中の酸素量が減ってアクネ菌が増殖しやすくなってしまうんです。

毛穴と皮脂

また、毛穴が塞がれる事で、毛穴から分泌される皮脂の排出がスムーズに行われなくなります。

皮脂排出がスムーズに行われない事も、ニキビの原因になります。

それは「アクネ菌は皮脂をエサに増殖する」からです。

新型コロナの外出自粛で起こる肉体的ストレスの肌荒れは、下記のような流れが考えられます。

外出自粛による肌荒れの流れ

外出自粛で肌の代謝が低下

古い角質がたまって毛穴が塞がれる

毛穴が塞がれて空気に触れなくなる

毛穴が塞がれて皮脂の排出ができなくなる

アクネ菌の好む環境になってしまう
先生
このように、外出せずに運動量が低下する事がニキビや肌荒れに繋がる恐れがあります。

精神的ストレス

次に、精神的ストレスによる肌荒れです。

新型コロナの影響で感じる不安やイライラ、思うように生きられないストレスが、精神的ストレスとなって蓄積されていきます。

「ストレスで肌が荒れる」というのは聞いた事がある人は多いかもしれませんが、なぜストレスで肌荒れが起こるのかはご存知でしょうか。

それは、皮脂の分泌量が影響しています。

ストレスと皮脂

人間はストレスを感じると「男性ホルモン」であるテストステロンが分泌されます。

男性ホルモンとはいえ、女性にも存在するホルモンで男女関係なくストレスによって男性ホルモンが多くなります。

男性ホルモンが多くなると「皮脂の分泌量が増加」してしまいます。

これが原因で、ストレスを感じると皮脂の量が増えて、肌荒れに繋がる事があります。

皮脂が過剰分泌されると毛穴が詰まったり、皮脂が酸化して肌に刺激を与えたりしてしまいますので、これによってニキビや肌荒れが起こります。

ストレスによる肌荒れの対策

先生
新型コロナウイルスの不安や、自粛生活によって感じるストレスから肌荒れを予防するための対策方法を解説します。

代謝を上げる

まず、自粛生活で運動不足になっている場合は、ストレッチや深呼吸といった運動でカラダをほぐしていきましょう。

運動をするといっても激しい運動をする必要はありません、激しい運動は男性ホルモンを増加させますので、逆に肌荒れを引き起こす可能性があります。

あくまで、血流を良くして代謝を上げる程度のソフトな運動をして下さい。

下記のような、家で行えるフィットネス用具を使うのも、1つの方法になります。

高価なイメージのフィットネスバイクなども、意外と低価格で購入できるので運動不足解消のために検討してみるのも良いでしょう。

古い角質の除去

カラダの代謝が落ちて、古い角質が溜まるとニキビや肌荒れの原因になります。

肌がゴワついて硬いような状態であれば、下記のようなピーリングジェルで軽くソフトピーリングをするとニキビ予防にもなります。

既にニキビなどがある場合は、使用の際に強くマッサージしすぎないように注意して下さい。

また、尿素にょうそを配合したクリームを塗る事で固くなった角質を柔らかくして除去しやすくする事もできます。

角質が固くなって毛穴を塞いでしまう前に、尿素を配合したクリームで予防する事も有効です。

ただし、こちらも既にニキビがある場合は刺激になりますので、幹部を避けて「予防」として使用する事が望ましいです。

尿素配合クリームは「10%」「20%」とありますが、基本的には10%のものを使用して下さい。

20%は、かかとなどの激しい角質の硬化として有効です。

まとめ

この記事では、新型コロナの影響で起こる肌荒れを予防する方法について解説しました。

肌荒れに影響するストレスは新型コロナの問題だけではありませんが、通常の生活環境よりストレスが増えている事は間違いありません。

これから、夏にかけて紫外線対策や皮脂の対策は必要になってきますので、今のうちに肌のダメージを増やさないようにスキンケアをしていきましょう。

夏に向けての皮脂対策、根本的に皮脂の分泌量を抑える方法については、下記の記事で解説しています。