ニキビ跡|「茶色く色素沈着したニキビ跡」を改善する方法と注意点

ニキビ跡|「茶色く色素沈着したニキビ跡」を改善する方法と注意点

 もくじ

先生
「茶色のニキビ跡を消す方法は?」
「何日ぐらいで治るの?」ニキビの赤みが治まって、茶色くなったニキビの跡についての改善と注意点を解説します。

茶色いニキビ跡

茶色いニキビ跡は、どのような状態かと言うと「日焼け」で肌が茶色くなるのと同じなんです。

夏になってたくさん太陽を浴びると、日焼けして肌が黒くなりますが、何ヶ月か経つとだんだん白い肌に戻っていきますよね?

それとまったく同じで、日焼けが薄くなるように、茶色いニキビ跡も薄くなっていきます

なので「一生、茶色いままで治らなかったらどうしよう」と悩む必要の無いニキビ跡になりますので安心して下さい。

メラニン色素

この茶色いニキビ跡の正体は「メラニン色素」という色素で、主に太陽の紫外線から皮膚を守る役目を持っています。

皮膚がサングラスを作って、傷口を茶色くして紫外線から守っていると思うと分かりやすいですね。

なので、無理に改善しようと刺激を与えたりすると傷口が悪化して、更に深い場所でメラニン色素が生成されてニキビ跡が濃くなります。

そうなると、改善も遅くなってしまいますので、なるべく刺激を与えないようにして下さい。

放置してどのぐらいで治る?

肌の色素沈着は茶色いものであれば、数ヶ月で薄くなっていきます

逆に言うと、数日で消えるものではなく、一度色素沈着になってしまうと、改善まで月単位の日数が必要になります。

下の図のように「青っぽいニキビ跡は」色素沈着が深いため、代謝で改善するのは難しく、レーザーなどでの治療が必要になる深さです。

茶色い色素沈着が改善する速度は「代謝速度」「年齢」などで個人差がありますが、一般的に健康な人の代謝日数は下の計算で求められます。

 

「年齢」×1.4+14

 

つまり、健康な20歳の人でも「42日」かかるんです。

なので「茶色いまま全然消えない!」と思わずに、まだ、皮膚の中で生まれ変わっている途中ですので、焦って変に刺激したりしないように注意して下さい。

変に刺激すると、せっかく生まれ変わってきている細胞が、またメラニン色素を生成して茶色くなってしまいます。

※一般的にターンオーバーは28日と言われていますが、それは色素沈着のある皮膚が、新しい細胞に押し上げられて角質層までだどりつく日数で「角質層から古い角質となって剥がれ落ちるまでの14日間」を、含んでいない日数なんです。

なので「古い角質が剥がれ落ちて皮膚の変化が見える」日数は、14日を足した日数になります。

ニキビ跡に効かない商品

ニキビ跡を改善しようとネットを検索すると、様々な「ニキビ跡の改善策」が見つかると思います。

ですが、使用しても改善効果の無いものや、逆に色素沈着が悪化してしまうものも多数ありますので、一部を解説します。

メラノCC

メラノCCは、シミやソバカスなどの色素沈着を「予防」するための商品です。

なので、ニキビ跡などの「できてしまった茶色い色素沈着」には効果がありません。

ただ、全く効果が無いとは言えませんが、努力に見合う成果が得られないほど、効果は無いとお考え下さい。

また、メラノCCには「イソプロピルメチルフェノール」という「殺菌剤」が配合されているため、肌の免疫力を下げてしまうリスクがあります。

肌の免疫力が下がると、ニキビが出来やすくなりますので「ニキビ跡」を治すために塗っているはずのメラノCCで、逆に「ニキビになりやすくなる」という事になってしまいます。

ケシミン

ケシミンは名前から「シミが消えそう」な名前ですが、こちらも基本的に「色素沈着を予防する」ための商品で、茶色いニキビ跡を薄くしたりする目的では、効果をほとんど得られない商品です。

こういった商品で「塗り続けたら効果があった」というのは、単純に代謝によって薄くなっただけと考えて下さい。

オロナイン

オロナインも「肌が白くなる」「ニキビに効く」と言われてよく使われますが、実はオロナインも「殺菌剤」なんですね。

なので、あまりベタベタと肌に塗ると、免疫力を落としてしまう原因になってしまいます。

美白化粧品は予防

このように、市販の「美白」や「シミ対策」と言われる商品は、基本的に「色素沈着を予防するため」に使用するためのものです。

なので、過度な期待をして頑張って塗り続けても、期待するような「早く治る」という効果は得られないので注意して下さい。

美白化粧水も「肌が白くなる」と思って使っている人は多いのですが、ほとんどの商品はケシミンなどと同じく「メラニン色素の生成を抑える」ものであって、シミや色素沈着を白くする漂白のような効果はありません。

ニキビ跡の改善を早める

茶色いニキビ跡を早く薄くするためには、基本的に「皮膚の代謝を高める」という事になります。

つまり、逆に言うと代謝を落とすスキンケアをしない事が大切になります。

代謝を改善するスキンケア

代謝を改善するスキンケアは、代謝を上げる前にまず「代謝を落としている原因を改善する」スキンケアを意識して下さい。

殺菌しない

代謝を落としてしまうスキンケアに「殺菌」があります。

殺菌成分の入ったメラノCCや、オロナインを塗ってしまう事で、肌の健康を守る「常在菌」が死滅してしまい、肌の免疫力が落ちてしまいます。

その結果、肌の水分と油分のバランスが崩れ、皮膚の代謝を悪くしてしまいます

洗いすぎない

ニキビや毛穴の黒ずみが気になって、洗顔をしすぎる事で皮膚が乾燥してしまいます。

その乾燥によって肌がダメージを受けて、代謝機能を落としてしまう原因になります。

また、乾燥によって分泌される自分の皮脂で炎症を起こしてしまったりするので、洗いすぎも注意です。

保湿をしすぎない

洗顔後の乾燥を補うために、乳液やクリームで保湿をしすぎるのも良くありません。

乾燥によって分泌される皮脂と、保湿で加えた皮脂によって「油分過剰分泌」となって肌にダメージを与えてしまいます。

また、余計な油分で皮膚を覆うことで、代謝機能が低下したり、油分によってニキビが出来やすくなったりします。

まずは、洗顔で乾燥させないスキンケアが大切になります。

代謝を上げる方法

ストレッチをする

運動は代謝を上げるため美容に良いとされますが、ニキビ肌の人は逆効果になる場合があります。

なぜかと言うと、激しい運動は男性ホルモンを活性化させてニキビを作る原因になるからです。

なので、新たなニキビを作らないように代謝を上げる必要がありますので、適度なストレッチがおすすめです。

カラダを冷やさない

夏でも冬でも関係なくカラダは冷えます。

自分の代謝が落ちている事を確認するには「二の腕の後ろ」を触って下さい

カラダが冷えていると、二の腕の後ろが冷たくなりますので、夏などエアコンが効いている部屋にいる時は「二の腕の後ろ」を触ることで代謝が落ちていないかチェックできます。

もしカラダが冷えて寒いようであれば、夏でも関係なくカイロを貼ったりして代謝を上げて下さい。

乾燥させない

肌が乾燥すると代謝機能が落ちて、新しい皮膚に変化しにくくなってしまいます。

洗顔後に乾燥して、適度な油分が出る場合は良いですが、肌が乾燥しても油分が出ないようであれば、高品質なワセリンを薄く伸ばして肌を保湿して下さい。

油分が出る人は保湿の必要はありません

【 高品質なワセリン 】

(硬め)

(柔らかめ)

ビタミン&ミネラル+タンパク質

新しい皮膚を作るためには、肌に良い栄養素が必要です。

一般的には「ビタミンC」や「ビタミンB」が良いとされて、そればかりを摂取してしまいがちですが、結局は全てのビタミン、ミネラルが肌に関係してきます。

なので、偏ったビタミンをサプリで補うのではなく「ビタミン&ミネラル」を摂取して下さい。

また、肉類などのタンパク質が不足している場合は、プロテインを摂取することが効率が良いとされています。

食事はバランス良く取れるのが一番ですが、それもなかなか難しいので、サプリメントを活用して補って下さい。

IPLフラッシュによる改善

参考リンク:     ケノン公式サイト    >>

IPLフラッシュ脱毛器のケノンには、色素沈着の改善を早める作用のある「スキンケアカートリッジ」があります。

ケノンはIPLフラッシュという技術を使った脱毛器ですが、もともとシミや色素沈着を改善するために開発された技術で、肌のメラニン色素に作用させることで色素を破壊してメラニン色素を薄くしたり、代謝を促進するために使われていた技術です。

それが、後に毛のメラニン色素に反応するように調整されたのが、サロンや、このケノンの光脱毛器なんです。

これによって、ダメージを受けた肌の再生や、ニキビ跡の色素沈着の改善を早める事ができます。

先生
ケノンの美顔機能の詳細は、下記の記事で解説しています。
ケノン美顔機能の記事>>

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まとめ

この記事では「茶色いニキビ跡」の改善方法について解説しました。

基本的には「日焼けと同じ状態」のため、変に触らず放置するのがベストです。

肌への刺激は、メラニン色素の生成を促進してしまいますので、変に触ると余計濃くなってしまう恐れがあります。

なので、夏から冬になると肌が白く戻るように、ニキビ跡の色素沈着も「それなりに期間がかかる」と思って、すぐに改善しようとしない事が大切です。

「日焼け」と同じように、ニキビができても色素沈着になりにくいように、あらかじめ「予防」する事が大切です。

ニキビも同じですが、「できてから改善」するのは大変なので、「できないように」予防に力を入れる事がスキンケアが大切になってきます。

そのためには、下記の記事で解説しているように、「肌を守る低刺激なスキンケア」を継続する必要があります。

ニキビ跡の茶色い色素沈着は、自然と薄くなっていくものですし、今 こうしている間も皮膚は改善するために頑張って働いているので、気長に見守ってあげて下さい。

先生
なかなかニキビが改善しない人は、下記の記事でスキンケアを改善してみて下さい。
肌を守るスキンケア>>

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