「掻きすぎて、色素沈着になった?」肌の色素沈着は3ステップで治す

「掻きすぎて、色素沈着になった?」肌の色素沈着は3ステップで治す

もくじ

先生

「掻きすぎて、皮膚が色素沈着を起こして黒ずんでしまった。」

色素沈着は3ステップを踏んで改善していきます。改善方法を詳しく解説します。

色素沈着は、治療の順番を間違えると悪化する。

色素沈着を治す方法

掻きすぎて、色素沈着を起こした皮膚を治す流れは、「皮膚を守る」⇒「炎症を治す」⇒「代謝を促進させる」という3つのステップで治していきます。

皮膚を掻きすぎると、皮膚の0.02mmという薄い角質層が破壊されます。そうすると、皮膚のバリア機能が失われ、病原菌に感染しやすくなったり、外部の刺激に対して敏感になってしまいます。

そして、ダメージを受けた皮膚を、紫外線のダメージから守るためにメラニン色素が作られ、色素沈着となります。

つまり、「皮膚に刺激を与え、角質層を破壊する事が、色素沈着を作り出す原因」となります。

① 皮膚を守る

まずは、新たな刺激を皮膚へ与えない事です。

掻きすぎて肌が破壊されれば、されるほど色素沈着は増えていきますので「掻かない」という事が1番目に大切な方法になります。

しかし「バリア機能が失われている状態」は炎症を起こしやすいため、痒みが治まりません。外部からの刺激がある限り、肌は敏感になり、痒みを起こしてしまいます。

なので、まずバリア機能を回復させるために皮膚を保護する必要があります。

そこで、刺激がほとんど無く、皮膚を守れるのが「ワセリン」です。

以下で紹介するワセリンは、非常に純度が高く高品質なワセリンで、敏感な肌の保護や、傷口の保護にも、かなり有効です。

品質の悪いワセリンは「油ねんど」のような臭いがしますが、このワセリンは無臭で品質が高い事が分かります。

ワセリンで保護しつつ、絆創膏を貼るなど、掻かない対策を徹底的に行って下さい。

先生
こちらのワセリンは、チューブタイプで固めのワセリンなので、部分的な保護力に優れています。広範囲は下記のワセリンの方が、のびがよく向いています。
先生
こちらは、上記のワセリンを柔らかくしたものです。ポンプ式で少量で非常にのびが良くてマッサージ用途として使用しても全く乾燥せず使うことができます。

サンホワイトは高品質のため、 他社のワセリンのように酸化を起こしにくく、肌への刺激を最低限に抑えることができます。

② 炎症を治す

ワセリンで皮膚を保護した後は、炎症が治まるまで皮膚を守ることを最優先にします。

掻きすぎて皮膚のバリア機能が失われている限り、皮膚は刺激を受けやすくなるため、炎症が治りません。

ワセリンを塗っても「掻いて炎症を再発」させるようであれば、ステロイドなどを短期的に使用する事で、集中的に炎症を治す必要があります。

市販で買える炎症に効く、ステロイド配合のお薬には「フルコートf」があります。

先生
「掻く」という行為が日常的にクセになっている場合は、そのクセを意識的に改善する事も必要になります。

③ 代謝を高める

炎症が治って、痒みが無くなるところまで改善できて、初めて「色素沈着の改善」のケアができるようになります。

「色素沈着の改善のケア」とは、代謝を高めて角質層のダメージを修復する事です。

掻きすぎた角質層のダメージを修復する事で、肌に存在する常在菌が、再び保護機能を取り戻し、皮膚を外部の刺激から守って、潤いを与えてくれるようになります。

具体的には、表皮ブドウ球菌という常在菌が、グリセリンという保湿物質を作り出し、肌に潤いを与える役割や、肌を弱酸性に保って病原菌から守る働きがあります。

代謝を高める方法としては「ビタミンC」を摂取する事や、「プラセンタ」、「セラミド」を配合した美容液を使用する事です。

プラセンタは、動物の胎盤から抽出した成分で、皮膚の再生能力を高める働きがあります。

そして「セラミド」は破壊された角質層のバリア機能を補うための「バリア成分」となっています。

これらの成分が配合された美容液は、シーボディのセラム美容液などがあります。

炎症を抑えるところまで改善できた場合は、シーボディの美容液で代謝を高めて、角質層のダメージを修復して下さい。

シーボディの美容液>>

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そうすると、皮膚の代謝機能が正常に戻っていき、色素沈着が少しずつ薄くなっていきます。

シーボディによって、皮膚のバリア機能が正常に回復したら、オバジのビタミンC配合の美容液で、更に色素沈着の改善を早める事ができます。

しかし、ビタミンCが高濃度のオバジは刺激が強いため、必ずバリア機能が回復してから使用するようにして下さい。

色素沈着が薄くなる期間は、年齢によって変化しますので、以下の記事で、自分のターンオーバーの周期を計算してみて下さい。

色素沈着の予防

前項で「オバジ」を紹介しましたが、掻きすぎて肌が炎症で「現在も荒れている場合」は、オバジでは刺激が強すぎる場合があります。

そういった場合には、デリケートゾーンにも使用できるほどの低刺激なメラニン色素の生成抑制クリームを使用すると、ダメージを受けた敏感な肌の状態でも安全にケアすることができます。

下記の商品であれば、炎症を抑える成分により赤みを抑えつつメラニンの生成も抑制でき、2ヶ月使用しても返金保証があるので、様子を見ながら使用していくことが可能ですし、掻いて破壊された角質層の細胞を「プラセンタエキス」によって修復を早めることが出来ます。

>>     ハーバルラビットゲルクリーム     >>

まとめ

掻きすぎて色素沈着になってしまった場合の、改善方法を解説しました。

掻きすぎた色素沈着を改善するには、まず破壊されたバリア機能を補助するため、ワセリンによって「皮膚を守る」事が1番目の治療となります。

そして、皮膚を守りながら、場合によってはステロイドを短期的に使用して「炎症を治す」事が次のステップになります。

そして、炎症も痒みも改善できたら「皮膚の代謝を高める」治療、つまり、色素沈着の改善を行っていきます。

まず、皮膚の修復をする事が必要になりますので、「炎症が治る前に、色素沈着を治す事はNG」行為となります。

なので、掻きすぎて皮膚が破壊されて、痒みがある時に「美白、ピーリング」などの皮膚へ刺激を与える事は絶対にしないで下さい。

その行為が、色素沈着を増やす原因になります。

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