粉ふき肌|乾燥によるカサカサ・顔や体から粉が出る原因と対策方法

粉ふき肌|乾燥によるカサカサ・顔や体から粉が出る原因と対策方法

もくじ

先生
こんにちはVIMENSです。
美容の先生をしています。「乾燥して顔や体からポロポロ粉が出る」
粉拭き肌でファンデーションが馴染まない。
そんな乾燥肌の対策方法を解説します。

粉拭き肌はバリア機能を回復させる事で改善する。

粉拭き肌の原因

「粉吹き肌」というのは肌の表面の角質層が乾燥などによって荒れている状態です。

「この化粧水を使ったらすぐに改善する」という事は100%無いので、まずは現実的に考えて改善するまで1ヶ月はかかるという事を覚えておいて下さい。

なぜかというと、肌の表面はミルクレープのような層になっていて肌の奥からどんどんキレイな肌の層が作られています。

その肌の奥で作られたキレイな層に押し上げられてボロボロの肌と入れ替わるまで約1ヶ月はかかるからです。

簡単に「肌荒れ」と思わずに「皮膚病」として長い目で治していく必要があります。

先生
肌荒れ治療に即効薬はありません。

粉吹き肌の原因として1番大きいのは次の原因です。

バリア機能の低下

粉吹き肌が治らない大きな原因の1つとしてバリア機能の低下があります。

バリア機能とは肌の表面に存在する「常在菌」が大きく関係していて、顔だけでも30種類ほどの菌が存在しています。

その中でも有名なのがご存知アクネ菌。

アクネ菌はニキビの原因菌と言われて悪者扱いされますが、本来は肌を弱酸性に保って病原菌などから体を守ってくれている大切な仲間の菌です。

ニキビはこのアクネ菌が毛穴に閉じ込められて異常発生してしまう事が原因です。

先生
毛穴に閉じ込められたアクネ菌が「毛穴から出してくれー!」って暴れて炎症を起こしてしまう感じですね。

また、他にも表皮ブドウ球菌はグリセリンを作り出し、肌の保湿をしてくれる大切な役割があります。

これらの常在菌のバランスが正常に保たれている事で美肌が作られているのですが、化粧品に含まれる殺菌成分などでこの常在菌が殺されて肌のバリア機能が壊される事があるのです。

常在菌がバランス良く存在していると美肌を作り出しますが、バランスが崩されるとニキビになったりアトピーになったりしてしまいます。

ニキビを治すために「殺菌」をしすぎて逆に治りにくくなって肌荒れを起こしてしまう事はよくあります。

粉拭き肌の改善方法

粉吹き肌というのは肌の表面の角質層の「水分を蓄えるチカラ」が無くなってしまっている状態なので、この保水力を取り戻す事が1番重要な改善方法になります。

ボロボロの肌に薬を塗ったり化粧品を塗ったりして一時しのぎをするのではなく、根本的な原因を改善する事で「自然と良くなる」という流れが大切です。

先生
根本的な原因が改善されない限りまた肌荒れをぶり返してしまうという負のループにハマることになりますね。

セラミド不足が原因

肌の水分が失われる根本的な原因にセラミドの不足があり、保水力を高めるにはセラミドを補う必要があります。

セラミドはミルクレープの生クリームのように肌の層と層をくっつける役割を持っていますが加齢や洗顔で失われてしまいます。

洗顔料やクレンジング剤には界面活性剤が配合されていて、この界面活性剤は汚れを落とすと同時に肌のバリア機能を破壊してしまいます。

洗浄力の強い洗顔料やクレンジング剤を使う事で肌のバリア機能が破壊され、そこからセラミドを失っていきます。

セラミドを補うにはまず洗顔料を敏感肌用などの洗顔力の弱い優しい洗顔料に変えて肌のバリア機能を回復させる必要があります。

その上でセラミドを補う事で肌のコンディションを良い状態に保つ事ができるようになります。

先生
ニキビ用の洗顔料は洗浄力も高く殺菌成分も入っているため特に肌が乾燥しやすくなります。

敏感肌用の化粧品

肌荒れの根本的な原因というのは「原因がありすぎて分からない」というのが改善の難しいところです。

洗顔料が悪いのか、化粧品が悪いのか、生活が悪いのか。

この中でも肌荒れに直結する洗顔料である界面活性剤の使用を疑うのが1番の近道なのでまずは洗顔料から変更してみましょう。

敏感肌用でセラミドに注目した洗顔料としてはキュレルがおすすめです。

キュレルは敏感肌用の化粧品シリーズとして販売されている商品なので、とりあえず1ヶ月以上は洗顔料やアフターケア、化粧品などををキュレルシリーズに変更してみて肌の調子を見てみると良いでしょう。

それでも改善しないなら皮膚科へ行くという感じで、まずは敏感肌用のセラミドを意識した化粧品を使いましょう。

先生

花王キュレル公式サイト
https://www.kao.co.jp/curel/

まとめ

以上、乾燥肌の改善方法を解説しました。乾燥肌は肌がダメージを受けている状態で「バリア機能が低下している状態」です。そのため、常在菌の持つ潤いを補う機能も失い、外部の刺激がらも影響を受けやすい危険な状態といえます。

アトピーなどの症状が「乾燥してカサついている」のはこのためです。乾燥肌が悪化すると軽度のアトピーに発展する恐れもあるため、早めの対策が必要となります。

まずは、セラミド配合の洗顔料や化粧品を使い、そして下記の記事で紹介している「プラセンタ配合の美容液」で、肌の細胞の修復をしていくことで、乾燥肌は改善していく事ができます。

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