うつ病 仕事 辞める│ 診断書もストレスも不要 明日から自由になる方法
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こんにちはVIMENSです。
美容の先生をしています。
うつ病で仕事を辞めたいけど辞められない。
言い出すタイミングも分からず死にそうになって仕事していませんか?
この記事を読む事で明日から仕事に行かなくて良くなる退職代行の使い方が分かります。
退職代行を使えば、会社に連絡せず自由になれる。
いつでも仕事を辞める権利がある
627条
1 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。
つまり、期間で契約をしていない労働者はいつでも辞める事が出来ると法律で定められています。
正社員・アルバイト問わず最初に○○月契約といった働き方で契約していない限りいつでも退職する事ができます。
なので診断書などの証明が無くてもうつ病を理由に退職する事は問題ありません。
退職代行
退職代行とは自分で「退職する」と言わなくても代わりに退職の手続きを進めてくれるサービスです。
うつ病やパワハラといった様々な原因で仕事を辞めたいのに辞められない人の救済サービスとして近年利用者が増加しています。
特に仕事がストレスでうつ病が悪化しているような場合は、仕事から離れて心の休息をとる必要があります。
しかし、仕事を辞める事を伝える事もストレスになり、言い出せないまま病状が悪くなってしまう事が多くあります。
このような仕事を辞める必要がある人は退職代行を使ってでも辞める事が最適です。

退職代行の不安
退職代行を使って辞める事に様々な不安があると思いますので解説していきます。
退職代行サービスは2種類あります。
1・「退職の意志を伝える事がメイン」の代行サービス
2・「弁護士資格のある」スタッフによる退職代行サービス
「退職の意志を伝える事がメイン」の代行サービス
まず1つは「退職の意志を伝える事がメイン」の代行サービスです。
有給休暇の取得や、退職金の請求などお金に関わる法的な交渉が出来ない退職代行業者です。
あくまで退職の意思を伝えたり、本人との連絡の代行をしてくれるサービスです。
金銭的な交渉が無く、ただ辞めたいだけであればこちらでも問題ありません。

参考リンク:退職代行 EXIT
「弁護士資格のある」スタッフによる退職代行サービス
2つ目は「弁護士資格のある」スタッフによる退職代行サービスです。
こちらは退職金の請求や、給料未払いの対応など通常の業者では困難なケースも対応する事が可能です。
辞める意志を伝える事で揉めそうだったり、トラブル無く確実に退職したい場合は弁護士系の退職代行サービスが1番です。

退職金など金銭的な交渉を希望する退職者は弁護士による退職代行となります。
参考リンク:汐留パートナーズ法律事務所(弁護士法人みやび)
本記事は2019年作成のため「汐留パートナーズ法律事務所」として書いています。
この記事より詳しく書いています。
どちらの退職代行サービスもLINEで相談したり、LINEから申し込む事が出来ますので担当者と電話で話をするストレスはありません。
気軽に低ストレスで退職できるのが退職代行の最大のメリットです。
まず自由になって新しい自分で再スタートしましょう。

退職に失敗する可能性は?
退職代行サービスを使って退職に失敗するという事はほとんどありません。
なぜなら期間労働者ではない無期雇用の労働者の場合は「退職する自由」が法律で認められているからです。
会社は労働者の退職を拒否する事は出来ません。
また、弁護士資格の無い退職代行サービスの場合は法的な交渉が出来ないため、退職金の交渉など内容によっては希望通りに行かずに「失敗」となってしまう可能性もあるようですが、弁護士資格のある退職代行サービスの場合はそういった心配はありません。
退職代行に頼めば明日から行かなくても良い?
社内規定で退職は1ヶ月前に伝える必要があるなどと記されていても、それはあくまで社内ルールであって法的な効力はありません。
法律では退職の意志を伝えてから2週間後に雇用契約を解除しなければいけない事になっています。
つまり退職代行を使ってから2週間後までの出勤日数を有給休暇でカバーできれば出勤の必要は無くなります。
普通にフルタイムで働いている人なら半年後には10日間の有給休暇があります。有給休暇の日数については以下の表を参考にして下さい。
有給休暇付与日数
勤務年数 | 半年 | 1年半 | 2年半 | 3年半 | 4年半 | 5年半 | 6年半以上 |
付与日数 | 10日 | 11日 | 1 2日 | 14日 | 16日 | 18日 | 20日 |
また、雇用契約解除される2週間後までの有給休暇の日数が足りない場合も、弁護士系の退職代行サービスなら交渉が可能ですので相談してみましょう。
罪悪感
仕事を辞める事に罪悪感がある人はその考えを改める必要があります。
なによりも大切なのは「仕事」ではありません。
「自分」を1番大切にして下さい。
辛いまま仕事を続けても人生は辛いだけです、本当に働きたかったら仕事は星の数ほどありますので、今の仕事にしがみつく必要は全くありません。
あなたの代わりはたくさんいます。あなたが居なくなっても会社は人材を増やして穴埋めをするだけです。
会社はあなたの人生まで責任を持ってくれません。
会社から訴えられたりしない?
急な退職に対して会社から訴えられる可能性はほぼゼロと考えて大丈夫です。
なぜなら裁判を起こす費用や労力は会社にリスクが大きすぎるため1人の従業員のためにそこまでする意味がありません。
引き続きの不安
仕事の引き続きを心配したりする人もいます。
しかし、会社という世界であなたしか出来ない仕事というのは存在しません。
会社は一時的に混乱するかもしれませんが、すぐに「いつも通り」になっていくでしょう。
全く気にする必要はありません。
会社にもう行きたくない
退職代行サービスを利用後はもう明日から出勤する必要はありません。
その後の手続きは全て退職代行サービスが代行してくれるので、あなたは会社に行く必要も、連絡をする必要もありません。
会社から連絡来るかも?
退職代行サービスは本人に連絡しない事を約束させますので、会社から連絡が来る事はありません。
また、連絡が来たとしても電話をとる必要はありません。
労働者には退職する権利がありますので、あなたは間違った事は何もしていませんので安心して下さい。
会社に私物が残ったまま
私物の回収請求も退職代行サービスがしてくれます。
郵送で受け取る事が可能ですが、出来れば私物はあらかじめ持って帰って退職の準備をしておく方がいいでしょう。
また、捨てられても良い私物であれば何もせずに、そのままで大丈夫です。
制服や作業着が家にある
会社の備品や作業着などが手元にある場合でも、郵送で会社に送る手続きをしてくれるので大丈夫です。
退職代行サービス申し込み後は会社に関わる必要はありません。
申し込み方法は?
この記事で紹介するのは「LINE」で相談・申し込みができる退職代行サービスです。
以下の2社はLINEから電話もせず「トーク」でチャット申し込みが可能です。
体調が悪かったり、精神的に人と話したくない人でもやりとりが出来るので安心です。
詳しく知りたい事や、気になる事があれば気軽にLINEから相談してみましょう。
一般的な退職希望者は→ EXITで退職金など金銭的な交渉を希望する退職者は汐留パートナーズ法律事務所(弁護士法人みやび)のような弁護士系の退職代行が最適です。