ダーマペン セルフ│毛穴・ニキビへの効果 ダウンタイムと症例写真

ダーマペン セルフ│毛穴・ニキビへの効果 ダウンタイムと症例写真

もくじ

先生

こんにちはVIMENSです。
美容の先生をしています。

ニキビや毛穴、肌をキレイにしたくて悩んでいませんか?

ダーマペンを施術する事で今まで治らなかったニキビのクレーター・・・・・も改善する事ができます。
自宅でダーマペンを施術してみたい人に、セルフダーマペンについて解説します。

ダーマペンは皮膚の再生能力を利用して美肌を作る。

ダーマペンとは?

ダーマペンとは、2010年にオーストラリアのダーマペンワールド社が開発した美容器具です。

細い針で、肌の真皮層しんぴそうまで刺激して穴をあける事で、傷口が修復すると同時に、再生能力を失っていた細胞が活性化してコラーゲンを生成し始めます。

それによって肌の代謝が促進され、ターンオーバーによって、少しずつ皮膚が新しく生まれ変わっていくという治療法です。

火傷やけどのケロイド治療」や「ニキビ跡のクレーター治療」など、通常では修復の困難な肌の治療として使われています。

ダーマペンが開発される以前は「ダーマローラー」という針のついたローラーがあり、これを肌に転がす事で無数の穴をあけるという方法で施術されていましたが、「針が斜めから刺さって斜めに抜ける」ため、肌の負担が増して、ダウンタイムが長くなるというのが難点でした。

先生

そこで「針を垂直に出し入れ」する事で、肌のダメージを最小限に抑えて、ダウンタイムを短くするために開発されたのが「ダーマペン」です。

セルフダーマペン

セルフダーマペンとは、美容外科などで施術してもらうのではなく、個人でダーマペンを購入して自宅で施術せじゅつすることです。

美容外科でダーマペン治療をして、効果があったと感じた人が、自分でダーマペンを買って自宅で施術するという流れも増えてきています。

美容外科とセルフの違いは?

美容外科と、セルフでやるダーマペンというのは「実はそんなに差がありません・・・・・・・」。

というのも、ダーマペンの施術自体が「針で穴をあける」というとても原始的な方法なので、器具さえあれば特別な技術を必要としないからです。

美容外科では「正規品のダーマペン」を使用していますが、セルフダーマペンをするのに、ダーマペン社の「本物の業務用ダーマペン」を購入するに高価すぎるので、セルフダーマペンでは他社のダーマペンを使うのが一般的です。

多くの人が、この赤白のデザインのダーマペンを使用していて、基本的にセルフ用のダーマペンといえばこの商品になります。ダーマスタンプとも呼ばれています。

先生
このダーマペンの解説を、こちらの動画でしています(字幕)

ダーマペンで効果のある症状

ダーマペンで効果があるとされている症状は、以下の物があります。

ニキビ跡のクレーター
ニキビの赤み
・毛穴
・しわ
・ほうれい線
・たるみ
・くすみ
・色素沈着

効果には、肌のダメージの状態や代謝の能力によって個人差がありますが、一般的に悩みの多い肌トラブルに効果があります。

【シミ治療】

毛穴への効果

毛穴への改善効果があるかどうかは「毛穴の種類」によって変わります。

毛穴の汚れや、詰まりなどで毛穴が目立っている場合は、当然ダーマペンでは改善できませんが「老化による毛穴の開き」には効果的です。

老化による毛穴の開きというのは「たるみ」などによって、肌のハリが失われる事で目立ってきた毛穴の事です。

こういった毛穴の場合は、ダーマペンの施術によってコラーゲンが生成されるので、ハリが戻って毛穴が目立たなくなる効果が期待できます。

ニキビへの効果

セルフダーマペンで、最も使用用途が多いのがニキビ肌や、ニキビ跡の治療です。

「ニキビ肌」の原因として「肌の代謝ターンオーバーリズムが正常でない」というのがあります。

ストレスやホルモンバランスの乱れなど、何らかの理由で肌の代謝が乱れてしまい、油脂を過剰に分泌したり、乾燥してしまったりと正常な働きが出来なくなっている時に、ニキビが出来やすくなってしまいます。

この、崩れた代謝のリズムをダーマペンの施術によって、正常な状態に戻すことで、慢性的なニキビ肌の改善が期待できます。

また、ニキビによってできた「クレーター」などは、肌の基底層きていそうが破壊された傷のため、通常のターンオーバーでは改善する事が出来ませんが、ダーマペンによって基底層を再刺激する事で、肌の治癒力を取り戻す事が出来ます。

【ニキビ治療】

クリニックとセルフの費用

美容外科と、セルフで、どれぐらい費用に差があるのか気になる人もいると思うので、解説しておきます。

クリニックの施術料金

美容外科や、美容皮膚科、クリニックで施術を受けると、1回で約2万円ほどの料金がかかります。

ダーマペンは、継続的に回数を重ねる事で効果を出していく治療法なので、効果が出るまで通うとなると、かなりの高額になります。

なので、ダーマペンに関しては特別な技術も必要ないので、セルフでやる方が費用はかなり抑えることができます

自宅でセルフをする費用

自宅で施術する場合は、ダーマペン本体と、替針の料金だけで施術する事ができます。

ダーマペンの相場は、価格変動も考慮すると約5000円~8000円ほどで購入する事が可能ですし、本体に針も付属していますので、特に他に必要になるものもありません。

ニキビのクレーター治療などで深く施術する場合は、良く冷やしてから施術する事で痛みを軽減する事が出来ます。

また、本体に付属しているのは、大体が「12本針」なのですが「36針」の方が、針が細くて痛みが少ないので「36針」の交換針もあわせて購入する事をおすすめします。

先生
12針、36針については、次の章で解説しています。

ダーマペンの仕組み

ダーマペンの針は剣山のように束になっていて、それが高速で上下運動することで、皮膚に穴を開ける仕組みです。

針の本数は「12本」と「36本」の二種類があり、針の太さは「12本の方が太く」「36本の方が細く」なっています。

上下運動する電動歯ブラシを、使った事がある人なら分かるかもしれませんが「歯ブラシの変わりに針がついてる」と思えばイメージが湧くと思います。

針の太さは髪の毛より細く、針の長さは最大で「2mm」です。

上の写真で見ても分かるように、12針の方が太いので痛みも強く出るため、深くまで刺すのが辛くなりますので、36針をおすすめします。

針の長さと皮膚の構造

上の図を見てもらいたいのですが、肌がターンオーバーで生まれ変われるのは、深さ2mmの基底層きていそうと言われるところまでです。

ダーマペンの針が届くのも2mmまでなので、基底層より上の肌トラブルには改善効果を期待することができます。

例えば、ニキビ跡のクレーターにも、深さによって改善できるかどうかが変わってきます。

ニキビによって基底層まで傷ついて、クレーターになった場合「基底層が再生能力を失っている状態」なので、ダーマペンで改善可能ですが、基底層より深い「真皮しんぴ」まで傷ついた傷は、再生できません。

ダーマペンの施術回数

2.0mmの施術でも、だいたい1週間ほどでれや赤みがおさまります

美容外科では、通常1ヶ月に1回の施術ですが、セルフでは1週間に1回や、2週間に1回といった間隔でも施術可能です。

セルフの場合は、全てが自己判断になるため無理せず施術していく事と、継続して続けていく事が必要になってきます。

何回やれば肌がキレイになるかは、肌の状態や栄養状態、年齢などで個人差があるため一概には言えませんが、浅く施術するより深い方が効果があるのは確かです。

ダーマペン施術後に、傷が治るのを早める治療をしたり、タンパク質などの肌を作る栄養素をどれだけ摂取するかでも変わりますので、個々の努力で変わるという事です。

ダウンタイム症例写真

ダウンタイムの、症例写真です。

3日ほどで赤みはおさまり、7日目にはコラーゲン生成によってふっくら感が増します。

血が出るほど施術する必要がある?

ダーマペンは深く刺すと出血する場合がありますが、出血の度合いも個人差があるため、大量に出血したら効果があるというわけではありません

私が実際に使用した時は、2mmでも出血はありませんでした、が他の人で2mmの施術をしている人は出血したりしています。

特に、ニキビなどで炎症を起こしている人は出血しやすい傾向にありますので、出血を目安にはできません

それぞれの状況にあわせて、自分で判断して無理せず施術していく方法が正しいと思います。

 

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