仕事 行きたくない 憂鬱

仕事 憂欝|月曜の朝になると行きたくない苦しい気分を解消する方法

仕事 憂欝|月曜の朝になると行きたくない苦しい気分を解消する方法

仕事 行きたくない 憂鬱

もくじ

先生

こんにちはVIMENSです。
美容の先生をしています。

「仕事が憂鬱で朝になると苦しくなる」
それはストレスで心が弱っている危険な状態です。この記事を読む事で憂鬱になるカラダのメカニズムと原因「うつ病」までの進行状況の段階と、治療のために必要な薬の種類が分かります。

うつ病までは3つの段階がある。
憂鬱な気分はうつ病の1歩手前の危険サイン

脳内物質のバランスが崩れるのが原因

精神的に落ち込んだり、イライラしたりする感情の変化は、脳内にあるノルアドレナリンセロトニンという2種類の感情をコントロールしている物質のバランスが崩れる事に原因があります。

ノルアドレナリンは気力。セロトニンは安らぎを与える効果があり、この2つ物質のバランスが崩れる事で精神バランスも崩れ、うつ病へのカウントダウンが始まります

うつ病になるまでの3段階

うつ病になるまでは、段階が3つあります。

その段階によって「ノルアドレナリン(気力)」と「セロトニン(安らぎ)」のバランスが変わり、症状が悪化していきます。自分がどの段階なのかを知る事で「気力」と「安らぎ」のどちらが不足しているのか分かり、治療方法も知ることができます。

まず、下の図で自分の症状と段階をチェックしてみて下さい。

うつ病までの段階

この図で、自分がどのレベルなのか自己診断してみて下さい。

心が落ち着かなくて眠れない状態はレベル2無気力で何をする意欲も無いのはレベル3です。

ノルアドレナリンはエンジンを動かす「燃料」、セロトニンは加熱したエンジンを冷やす「冷却材」と思うと分かりやすいです。

段階症状ノルアドレナリン(燃料)セロトニン(冷却)
レベル1ストレスがあっても精神バランスはよく、頑張れている。多い多い
レベル2心を冷却することができず、イライラ興奮して眠れなくなる。多い少ない
レベル3燃料が無くなり、無気力で落ち込み意欲が無くなる。少ない少ない

レベル1

ノルアドレナリンとセロトニンがバランス良く充実していると、ストレスを受けても「意欲」に繋がったり「やる気を」出すきっかけとなります。

なにか新しい仕事を初めて「辛くても充実している」と感じれるのはこの状態です。

エンジンは好調でガンガン走れる状態です。

レベル2

次はレベル2です。

レベル1の状態で頑張っていると、ストレスによってセロトニン(安らぎ)が減っていきます。

すると「安らぎ」によって抑えられていたノルアドレナリン(気力)の感情が優位になってしまうため、興奮状態が強くなってしまい精神的にも落ち着かない、イライラしやすくなったりする状態になります。

セロトニン(安らぎ)を失う事で、あなたは精神を落ち着かせることが出来なくなってしまいます。

加熱するエンジンを冷却する機能が失われて、危険な状態です。

レベル3

そしてレベル3です。

ノルアドレナリン(気力)によってイライラしつつも、仕事が出来ていたあなたは、やがて気力が無くなっていきます。

ガソリンが無くなったように動けなくなっていきます。

 

次はレベル2の状態のイライラして興奮が収まらない原因であるノルアドレナリンについて解説します。

ノルアドレナリンが気力を高める

ストレスを受けるとノルアドレナリンという脳内物質が分泌されます。ノルアドレナリンは気力を高める効果がありますが、分泌されすぎてセロトニンより多くなると興奮状態が続いてイライラが収まらなくなったりしてしまいます。

 

その状態が続くと気力の元であるノルアドレナリンが不足して無気力になってしまいます。朝は起きるのも苦痛になり体を動かす事も出来なくなっていきます。

 

 

この図のレベル2がノルアドレナリンが多い状態です。これが進行するとレベル3の無気力と言う危険な状態になります。

段階症状ノルアドレナリンセロトニン
レベル1ストレスがあっても
意欲的に頑張れる
多い多い
レベル2イライラ興奮して
眠れなくなる
多い少ない
レベル3無気力で落ち込み
意欲がなくなる
少ない少ない
イライラから無気力になった状態はノルアドレナリンが不足している危険なレベル3の状態で、うつ病の1歩手前。

心を落ち着かせるセロトニン

ストレスを受けるとセロトニンという脳内物質が分泌されます。セロトニンはノルアドレナリンによって興奮した気持ちを落ち着かせる働きがあります

段階症状ノルアドレナリンセロトニン
レベル1ストレスがあっても
意欲的に頑張れる
多い多い
レベル2イライラ興奮して
眠れなくなる
多い少な3
レベル3無気力で落ち込み
意欲がなくなる
少ない少ない

セロトニンが適度に分泌されている間はノルアドレナリンで興奮した気持ちを鎮めて、ストレスから身を守ります(レベル1)

ストレスが続くとセロトニンが不足してノルアドレナリンの興奮状態を抑制できなくなります(レベル2)

更にストレスが続くとノルアドレナリンも不足して何もする事が出来なくなります(レベル3)

ストレスでイライラし出すとセロトニン不足のレベル2に入っている。

セロトニン不足の症状と治療方法

段階症状ノルアドレナリンセロトニン
レベル1ストレスがあっても
意欲的に頑張れる
多い多い
レベル2イライラ興奮して
眠れなくなる
多い少ない
レベル3無気力で落ち込み
意欲がなくなる
少ない少ない

主にレベル2から始まる症状でノルアドレナリンによる興奮作用を止められない状態になります。
また不安感や攻撃性も上昇します。

・心が落ち着かない
・イライラする
・攻撃的になる
・恐怖心がある
・不安が収まらない

この段階はパニック障害や対人恐怖症といった不安要素の強い病気になる状態です。

セロトニン不足の治療薬

心療内科の投薬治療では不足したセロトニンを増やすSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という薬でセロトニン不足を解消します。

これによってノルアドレナリンの作用を鎮め落ち着いた心を取り戻せるようになります。

現在、日本で取り扱われているSSRIは以下の種類になります。

セルトラリン(商品名:ジェイゾロフト)
パロキセチン(商品名:パキシル)
エスシタロプラム(商品名:レクサプロ)
フルボキサミン(商品名:ルボックス)

病院に行くとこのいずれかが処方されます。

 

ノルアドレナリン不足の症状と治療方法

段階症状ノルアドレナリンセロトニン
レベル1ストレスがあっても
意欲的に頑張れる
多い多い
レベル2イライラ興奮して
眠れなくなる
多い少ない
レベル3無気力で落ち込み
意欲がなくなる
少ない少ない

ノルアドレナリンが不足すると意欲が低下します。
主にレベル3から始まる症状でノルアドレナリンの不足によって意欲を失った無気力な状態になります。

・やる気が出ない
・無気力になる
・意味もなく悲しくなる
・ひたすら寝ていたい
・死にたくなる

この段階はうつ病といった気持ちで動けない病気になる状態です。

心療内科では不足したセロトニンとノルアドレナリンを増やす効果のあるSNRI(選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)という薬でセロトニンとノルアドレナリンを増やして2つのバランスを元に戻します。

現在、日本で取り扱われているSNRIは以下の種類になります。

デュロキセチン(商品名:サインバルタ)
ミルナシプラン(商品名:トレドミン)
ベンラファキシン(商品名:イフェクサー)

ノルアドレナリン不足による治療は病院に行くとこのいずれかが処方されます。

 

自分の段階を知る

段階症状ノルアドレナリンセロトニン
ストレスがあっても
意欲的に頑張れる
多い多い
イライラ興奮して
眠れなくなる
多い少ない
無気力で落ち込み
意欲がなくなる
少ない少ない

このようにうつ病までは段階がありノルアドレナリンとセロトニンが不足したレベル3のままストレスを受け続けると「うつ病」になってしまいます。

うつ病の原因はストレスです。

ストレスに耐えることで段階が進行しうつ病になる危険があります。

初期段階ではセロトニンのおかげで頑張れますが次の段階でイライラと不安で眠れなくなり最終段階で何も動けない無気力状態になります。

もし、自分が無気力で何もできない段階③であれば早急に治療する必要があります。

レベル3の無気力状態とはストレスに耐えて頑張ってきた結果です。

これ以上頑張る事ができない状態ですのでストレスから身を守ようにして下さい。

ストレスを我慢しない

レベル3の状態で我慢してストレスを感じ続けると最悪は「自殺」という選択をしてしまいかねません。

無気力になる前はイライラしていたという人は早急にSNRIによる治療を。

今 現在イライラや不安が収まらず眠れないなどの症状が出ている人は早急にSSRIによる治療をして下さい。

SSRISNRIのように副作用の少ない薬でも治らない重度の場合は。三環系・四環系と言われる副作用の強い抗うつ剤で治療する事になります。

三環系・四環系と言われる薬は副作用が強く離脱症状に苦しんで減薬することが困難になります。

症状が悪化する前にここで紹介した薬を処方してもらって治療して下さい。

先生
今まで頑張ったあなたには休息が必要です
絶対に無理しないでください。

 

関連記事

VIMENS

 先生 こんにちはVIMENSです。美容の先生をしています。 うつ病で仕事を辞めたいけど辞められない。言い出すタイミング…

  <<   HOMEへ戻る   >>